VOL.26 NO.1 2010

Special Articles

A special lecture-I presented by related medical fields at the 45th annual meeting of the Japanese society of pediatric radiology

Takehito Oshio
Department of Surgery, National Kagawa Children’s Hospital

 日本小児放射線学会は,主として放射線科,小児外科,小児科などの放射線医学に関係する複数の診療科の医師で構成されています.これらの診療科医師が参加して「小児放射線医学並びにこれに関連する研究の促進及び連絡提携を図り,もって学術の発展と小児の健康増進に寄与する」ことを目的としています.そこで今回小児外科医が学術集会を担当するに当たり,日常の小児診療を行っている関連学会や研究会に門戸を広げ,更により深く理解を深める意味を込めて,学術集会のテーマとして「間口をより広く,奥行きを更に深く」としました.演題数は58題で,放射線科23題,小児外科18題,小児科13題,呼吸器科2題,新生児科1題,泌尿器科1題でありました.

 学術集会のテーマを具体化する目的の一つとして特別企画Tにおいて,小児放射線医学が特に深く関連する学会や研究会でご活躍されている7人を代表者として選び,それぞれの学会や研究会の現状と今後についてご講演を依頼しました.すなわち,日本小児外科学会から岩中 督理事長,日本小児がん学会から檜山英三理事長,日本小児内視鏡研究会から鎌形正一郎代表世話人,日本小児循環器学会から柳川幸重元本学会学術集会会長,日本小児泌尿器科学会から島 博基理事長,日本周産期・新生児医学会から窪田昭男理事,日本胎児治療学会から窪田昭男前同学術集会会長にご講演を依頼しました.
 ここに,各先生方のご講演内容を執筆いただいております.拝読するにつれ,ご発表当時を鮮明に思い出し感謝の気持ちでいっぱいであります.各先生方のご講演は関連する小児放射線医学のみならず,各学会や研究会のそれぞれの問題点も含み極めて内容の深いものとなっています.
 各先生方の更なるご活躍およびそれぞれの学会や研究会が今後益々ご発展することを祈念いたします.

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