お知らせ・ご案内

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お知らせ・ご案内/トピック

日本医学会より医薬品の適応外使用に係る保険診療上の取扱いについて

日本医学会から医薬品の適応外使用に係る保険診療上の取扱いについて周知依頼が届きました。
日本小児外科学会 医薬品・医療器機検討委員会の御尽力により非イオン性ヨード系造影剤の2剤
(オムニパーク、ビジパーク)が、小児消化管造影に使用できるようになりました。
詳しくはPDFをご参照ください。
PDFはこちら

日本小児外科学会より「小児胃軸捻転症診療ガイドライン」草案完成に伴うパブリックコメント募集のお知らせ

この度草案が完成いたしましたので、内容についてご覧いただき、ご意見などございましたらお寄せいただけましたら幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
・以下の Google フォームからご記入ください。

 URL:https://forms.gle/nQwRVV6g676wZ2keA

 草案については、フォーム上に記載しておりますURL からご入手下さい。
・募集の〆切:2024 年 12 月 10 日

本件のお問い合わせにつきましては、日本小児外科学会事務局までお願いいたします。
一般社団法人 日本小児外科学会事務局
〒112-0012 文京区大塚5-3-13-4F学会支援機構内
Tel: 03-5981-6019 Fax: 03-5981-6012
Email: jsps@asas-mail.jp

吉報!丹羽 徹先生のAOSPR受賞のご紹介

去る2024年9月25日~28日、バリ島(インドネシア)でアジアオセアニア小児放射線学会(AOSPR 2024)が行われました。
当会理事の丹羽 徹先生(東海大学 放射線科)がe POSの2等賞を見事獲得されました。おめでとうございます。
演題名:High-pitch photon-counting CT of the trunk for small children

診断参考レベル改訂に向けた線量調査へのご協力お願い 

医療被ばく研究情報ネットワーク(J-RIME)

医療被ばく研究情報ネットワーク(]-RIME)およびその参加団体は、2015年に公表した本邦初の診断参考レベル(DRL)を、CRP publication 135の推奨に基づいて定期的に改訂しております。
この度、2025年の改訂へ向けて国内の状況を調べるべく、CT・一般撮影・マンモグラフィ・IVR・診断透視を対象としたアンケート線量調査を行うことになりました。
なお、核医学・歯科については関連学会による調査が別途実施されます。

9月上旬に全国の医療施設の病院長及び医療放射線安全管理責任者様に向けて本アンケート依頼状が発出される予定です。
アンケートの回答は依頼状に記載のURLからWEBにて行っていただき、回答期間は以下の通りとなっております。
回答期間: 2024年10月1日(火)~2024年10月30日(水)
各モダリティのアンケート項目についてはJ-RIMEのHPにも掲載しておりますので、事前に確認いただけます。

URL:https://j-rime.qst.go.jp/

本調査は、日本医学放射線学会の定めた「診療用放射線に係る安全管理体制に関するガイドライン」の「2(7) 線量調査への参加」にて求められている線量調査に相当し、できるだけ多くの施設からの情報を収集したいと考えております。
つきましては、皆様のご施設にも調査へのご協力をお願いしたく存じますので、ご高配のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

なお本調査は「診療用放射線に係る安全管理体制に関するガイドライン」および「医療法施行規則」に基づいて各施設が業務として集計すべきデータのみをご提出いただくものであり、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」が定義する「研究」の対象から外れますので、倫理審査の不要な「業務」として実施いたします。
また、検査毎のデータではなく各施設内の集計結果のみを集めるので、個人情報の受け渡しも発生いたしません。
集めたデータは集計結果のみを公表するものであり、各施設個別のデータは公表いたしません。

小児科学会のAHTに対する見解への賛同 

この度、当会は、理事会の審議を経て、公益社団法人日本小児科学会が昨年10月に公表した「虐待による乳幼児頭部外傷(Abusive Head Trauma in Infants and Children)に対する日本小児科学会の見解」に賛同いたしました。

URL:http://www.jpeds.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=121

相田典子理事長が日本学術会議連携会員に任命されました

第25期 日本学術会議連携会員名簿
http://www.scj.go.jp/ja/scj/member/pdf/25renkei_meibo.pdf

読売新聞医療サイト:ヨミドクターに記事が掲載されました

相田典子理事長が取材を受けた記事が掲載されました。
是非ご一読ください。
ヨミドクター 「MRI怖くないよ…子ども向け動画 企業が公開」

AOSPR2019 の報告

2019年9月26日から28日まで、ソウル・ドラゴンシティーにて第19回アジア・オセアニア小児放射線学会(AOSPR)が開催されました。
本学会は2000年に東京で第1回学術集会が開催されてから、毎年参加国の持ち回りで開催されています。
今回、日本からは相田典子先生、河野達夫先生、西村玄先生、野坂俊介先生、半田淳比古先生、前田恵理子先生、宮嵜治先生(五十音順)が教育講演をされました。
またサテライトミーティングでは藤川あつ子先生が教育講演を、槇殿文香理先生がシンポジストを務めました。
日本からの参加者は15名を数え、アジア・オセアニア地域の協力体制はさらに強固なものになったと感じます。

相田典子理事長が5/4,5に第23回台湾小児神経医学会学術集会@台北にて講演(招待)されました。

演題名:Clinical Application of Neuroradiologic Techniques for Neonates(1日目)
    MRI/MRS in Early Development Brain and CNS Disorders(2日目)

 

相田典子理事長、田波 穣先生がICMRI 2019(2019/3/30、ソウル)にて講演(招待)されました。

去る2019年3月30日、ソウル(韓国)ICMRI 2019が行われました。
相田典子理事長(神奈川県立こども医療センター 放射線科)、田波 穣先生(埼玉県立小児医療センター 放射線科)が講演されました。

演題名:1H-MR Spectroscopy for the Pediatric Brain Noriko Aida
    Neuroimaging on Neonatal Hypoxic Ischemic Encephalopathy Yutaka Tanami
  

吉報!宮嵜 治先生のAOSPR受賞のご紹介

去る2018年9月14日~16日、チャンディーガル(インド)でアジアオセアニア小児放射線学会(AOSPR 2018)が行われました。
当会副理事長の宮嵜 治先生(国立成育医療研究センター 放射線診療部)が“First Prize of E-Poster Scientific Paper”を見事獲得されました。おめでとうございます。
Osamu Miyazaki, MDOsamu Miyazaki, MD

相田典子理事長が 国際神経放射線シンポジウム(台北, 2018/3/20)/ISMRM2018(パリ,2018/6/19)にて講演(招待)されました。

12th Asian-Oceanian Congress of Neuroradiology / Symposium Neuroradiologicum2018, Taipei, March 20, 2018
講演名 Spinal Abnormalities in Pediatric Systemic Disorders
Noriko Aida, MD

ISMRM2018: International Society of Magnetic Resonance in Medicine, Paris, Jun 19, 2018
講演名 MRI/S to Study Metabolic Signatures of Early Brain Development & Disease
Noriko Aida, MD

細川崇洋先生が 40th ESPR にて講演(招待)されました。NEW

40th ESPR Postgraduate Course
Tuesday, 19 June 2018
13:20-14:30 Abdomen (III)
Anorectal Malformations (ARM)
Invited lecture 25
Sonography for an anorectal malformation (ARM): Approach, timing of the examination,
and evaluation of the type of ARM and associated anomalies
Takahiro Hosokawa (Saitama/JP), Yoshitake Yamada (Tokyo/JP), Hiroaki Takahashi (Tsukuba/JP)
Yumiko Sato, Yutaka Tanami, Mayumi Hosokawa, Eiji Oguma (Saitama/JP)
Takahiro Hosokawa, MD

細川崇洋先生がCertificate of Meritを受賞!

2017年末のRSNAで当会代議員の細川崇洋先生(埼玉県立小児医療センター放射線科)が
Certificate of Meritを受賞されました!おめでとうございます。
http://www.innervision.co.jp/report/usual/rsna2017_award

日本小児放射線学会が Image Gently の Alliance member に加わりました!

この度、当会が Image Gently の Alliance member の一員となりました。
東アジア地区の国では初の加盟国となります。
http://www.imagegently.org/About-Us/The-Alliance

吉報!北見昌広先生のAOSPR受賞のご紹介
去る2017年9月22日~24日、上海でアジアオセアニア小児放射線学会(AOSPR 2017)が行われました。
当会代議員の北見昌広先生(東北大学 放射線科)が“First Prize of Oral Presentation”を見事獲得されました。
おめでとうございます。
来年のAOSPR 2018はChandigarh(インド)で開催されます。ふるってご応募ください。
Masahiro Kitami, MD

AOSPR 2018
Date: Sept 14-16, 2018
Venue: Bhargava Auditorium, Post Graduate Institute of Medical Education & Research,Sector-12,Chandigarh,India
URL: http://aospr2018.com/index.html

Pediatric Hepatobiliary Imaging
Shunsuke Nosaka, MD Tokyo, Japan (Presenter)

LEARNING OBJECTIVES
1) Identify the imaging spectrum of hepatobiliary pathology in the pediatric population. 2) Discuss differential diagnosis based on imaging findings.

ABSTRACT
Diagnostic imaging of pediatric hepatobiliary system is usually started with ultrasound (US). US provides fine details of hepatobiliary system when precisely performed. Based on US findings, further imaging study such as hepatobiliary scintigraphy, MRCP, and/or CT will be indicated. An invasive procedure such as percutaneous transhepatic cholangiography is reserved for therapeutic purpose. This educational course will cover a variety of congenital as well as acquired diseases affecting the pediatric hepatobiliary system. In addition, imaging characteristics of common diseases with atypical presentations will be covered.

Shunsuke Nosaka, MD

 

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